くじらと海のエコミュージアム太地

太地町は、くじらと観光を軸としたまちづくりを、次のような考え方で進めていきます。
  • たいじのまちの、くじら、海、樹林、まちなみ、人などの魅力的な資源を再発掘しつなぎあわせて、太地の物語をつくる。
  • まちのあちこちで、また、くらしの生業のなかで、これらの資源が大切に守られ、育てられている。
  • 楽しむための場所や機会、プログラム、ネットワークが用意され、これを目指して多くの人が訪れてくる。
  • まちづくりの担い手は住民である。一人ひとりの町民が、来訪者を迎え、交流し、語り部となって魅力を語る。
  • 取り組みの積み重ねが太地のまちを美しく魅力的に変え、人々の誇りを育て、くらしを豊かに活き活きとしたものにしていく。

テーマ1の1.くじらと魚に出会えるまち

1.くじらを知り、ふれあう機会を増やす場をつくる
2.くじらと歩んだ町と文化を楽しむしかけをつくる

テーマ1の2.くじらを観察しふれあえるまち(海上遊歩道)

テーマ2.海とみどりにつつまれるまち

1.ふるさと歩道の魅力を向上させる
2.花と果実の回廊とつくる
3.美しくシンボリックなまちの入口をつくる
4.自然の中での保養・レクリェーションの場をつくる

テーマ3.誰もがあたたかく迎えられるまち

1.安心・安全な道・まちづくり
2.楽しく安全な交通サービスの提供
3.観光受け入れサービスを充実させる
4.地域のホスピタリティを向上させる